ここには gnuplot に関するいくつかの情報を、備忘録として
書いておこうと思います。
(07/10 2001)
なお、このページに関する検索は、 竹野研究室の gnuplot マニュアルに関するページにある検索機能
でもできます。 いくつかの gnuplot に関するページ、ファイルから キーワード検索ができますのでご利用下さい。
「情報やメモ」がだいぶ長くなったので、
年毎の WWW ページに分割して別ファイルにしました。
(11/25 2005)
「情報やメモ」がだいぶ長くなったので、
各ページに「しおり」の仕組みを用意してみました。
(03/03 2006)
検索エンジンから FAQ の HTML ファイル版へ飛んできた人用に、
FAQ の各 HTML ファイルに、対応する PDF ファイルへのリンクを追加しました
(PDF ファイルを用意していないオリジナルの gnuplot-3.7.2 用のものを除いて)。
(01/17 2009)
「gnuplot-mode について」の節を追加しました。
(05/12 2011)
情報やメモは、だいぶ長くなったので、
年毎の WWW ページに分割して別ファイルにしました。
(11/25 2005)
情報やメモは、だいぶ長くなったので、
各ページに「しおり」の仕組みを用意してみました。
(03/03 2006)
gnuplot Q&A 掲示板 の記事に関する話題については、
各記事の WWW ページへのリンクをつけてみました。
ついでに書式も多少共通のものにしています。
(05/29 2008)
情報やメモは、基本的に日毎に分けて書いていて、 それ毎に <a name> のタグを付けて内部ジャンプできるようにしていますが、 「gnuplot Q&A 掲示板」 や 2 ちゃんねるの掲示板「gnuplot を使おう。その 2」などに関する話題では、 日毎の記事の中にさらに複数の話題を書いています。 この場合、特にその日毎の内容がかなり長い場合は、 その日毎の場所の先頭にジャンプするだけでは 適切な話題のところには飛べていなくて、 そこから対応する部分を探すのが面倒になっていました。 よって、各話題毎にも <a name> のタグを付けて それらに飛べるようにしてみました (gpinfo-200{4,5,6,7,8}.html)。
まだ実際にはそれらへのジャンプのリンクは貼っていません
(リンクの貼り直しはしていません) が、
「gnuplot のページに関する検索」
では、そのタグを目印に分割されますので、
検索結果へのリンクは、今までよりもより適切な位置に改善されると思います。
(01/08 2009)
リンクの貼り直しも行いました。
(01/16 2009, 01/23 2009, 01/29 2009; 03/29 2009)
「情報やメモ (08/06 2002)」 にも書きましたが、comp.graphics.apps.gnuplot の gnuplot-FAQ (gnuplot 配付物にも FAQ や 0FAQ として同封されています) の日本語訳がほぼ終わりましたので、ここに公開します。 なお、訳は間違いもかなりあるとは思いますが責任は持ちません。 自己責任でご利用下さい。
現在 (2020 08/04) の最新版は、以下の gnuplot の SourceForge サイトにあります。
間違いやご意見等があれば [email protected] へご連絡下さい。
なお、現在 (2024) の faq-ja.tex は lualatex 用に書かれていて、
上記「置き場所」にある Makefile に書かれているように、
UTF-8 にコード変換して (元は EUC-JP) lualatex にかけることで、
直接 PDF ファイルを生成できるようになっています。
ここに置く PDF ファイルも (2024 以降は) そうして作成した PDF ファイルです。
(09/04 2024)
以上の物は、いずれも LaTeX ファイルから生成した物です。 ただし、HTML やテキストファイルを生成する場合は gnuplot-3.7.2 用のものは sed にかけたりしていますのでそのための makefile を用意しました。 それも置いておきます。 (注: 長らくリンク先を間違えていて、正しく参照できていなかったようです。 失礼しました。01/15 2006 修正)
gnuplot-4.0.0 のものは、PDF ファイル、テキストファイル以外は ほぼオリジナルの Makefile にしたがって変換しました。
ついでに、オリジナルの gnuplot-FAQ (英語) も置いておきます。
いくつか、gnuplot 用に作ってみた修正差分等をここに置きます。
なお、動作保証は致しません。自己責任でお使い下さい。
(12/02 2004 更新)
なお、現在の CVS 版にとりこまれたものは、
削除する可能性があります。
(11/25 2005 更新)
以前、私が yomi の付属ツールとして、 gnuplot の table 出力を音声ファイルに変換する tbl2snd を、yomi から独立させて libsndfile を使ったツールに作り直したものを公開します。
コンパイルはソースの先頭を、使用法はソースの最後をご覧ください。
MS-Windows 用の libsndfile を使って MS VC++ などで、例えば以下のようにしてコンパイルもできるようです:
cl tbl2wav.c /D_USE_MATH_DEFINES /D_MSVC_ /I%libsnd%\include
/link /libpath:%libsnd%\lib libsndfile-1.lib
なお、%libsnd% は libsndfile をインストールしたディレトリで、 また実行時は、libsndfile-1.dll が必要になります。
「情報やメモ (10/07 2005)」 に書いた、指定した色だけを使用して、 それが最後まで使われるとまた最初の色に戻すようにする (最大色を 256 にせず指定した色数だけにする) gd.trm へのパッチを ここに置いておくことにします。 なお、この差分は CVS 版 gnuplot の term/gd.trm (revision 1.75) に対するものです。
意味や、利用法については、 「情報やメモ (10/07 2005)」 を参照してください。「情報やメモ (03/08 2005)」 に書いた、gd ライブラリで、TrueType フォントの回転のときは 埋め込みビットマップフォントを使わないようにする パッチをここに置いておくことにします。 なお、この差分は gd-2.0.33/gdft.c に対するものです。
意味や、利用法については、 「情報やメモ (03/08 2005)」 を参照してください。今年、gnuplot-3.7.2 がリリースされましたが、 tpic ドライバの修正はこれには取り入れられていません。 下記のパッチをお使い下さい。
下にも書きましたが、gnuplot-tpic.patch は gnuplot-3.8g で本体の 修正が行われましたので、それ以降を使われるのでしたら不要だと思われます。
gnuplot (3.5,3.6beta,3.7,3.8beta) の tpic ドライバには 不具合があるようです。ただし、それは tpic ドライバが悪いのか、 こちらの環境が悪いのかは不明です。 もし、set terminal tpic で出力したものがうまく使えない、という場合は 以下の物に含まれるパッチをお試しください。
なお、この不具合に関しては、gnuplot 本体の方の修正が行われるようで、 そうなれば不要になりますが、それについてはまたこのページで報告いたします。gnuplot の配布物には、Emacs の用の gnuplot の major モードを実現する Emacs Lisp ファイルが付属しています。
以前の gnuplot (3.7.X まで) は、Gershon Elber によるごくシンプルな
ものだったのですが、4.X 以降の gnuplot に付属しているのは
Bruce Ravel, Phil Type によるかなり高機能な gnuplot-mode になっています。
ただ、この gnuplot-mode に関する情報があまりないようなので、
以下にその機能を紹介したいと思います
(05/13 2011)
配布物に含まれる gnuplot.el 単体を Emacs が load できる場所に置いて、 以下の行を ~/.emacs に入れる:
(setq auto-mode-alist (cons '("\\.gp$" . gnu-plot-mode)
auto-mode-alist))
(autoload 'gnu-plot-mode "gnuplot"
"gnuplot major mode" t)
その後、*.gp のファイルを開くと自動的に Gnu-Plot-mode になる。
配布物に含まれる lisp/README 参照して Lisp ファイル等を Emacs が load できる場所にインストールして、 以下の行を ~/.emacs に入れる:
(setq auto-mode-alist (cons '("\\.gp$" . gnuplot-mode)
auto-mode-alist))
(autoload 'gnuplot-mode "gnuplot"
"gnuplot major mode" t)
(autoload 'gnuplot-make-buffer "gnuplot"
"open a buffer in gnuplot-mode" t)
その後、*.gp のファイルを開くと自動的に Gnuplot-mode になる。